イベント開催日 2022年3月23日
イベント開催時間 18:30-20:30
イベント所要時間 2時間
イベント参加費 0円
最終受付日 2022年3月18日
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土地と人とワイン

世界が注目する栽培醸造家によるワインづくりに込めた農と自然のかたち、そして日仏飲食文化の専門家による地域農産品としての日本ワインの現実
土地と人が創り出すワインをめぐる対話
※自然派ワインの試飲もご用意しております


講演者プロフィール


大岡 弘武(おおおか ひろたけ)
1974年東京生まれ。1997年明治大学理工学部卒業、同年ボルドー大学醸造学 DNO(醸造士コース)入学。1999年同大学を中退、ボルドーBTSA(醸造栽培上級 技術者養成校)に入学、2001年同資格取得。1999年〜2002年ギガル社でエルミタ ージュ地区栽培長、2002〜2006年ドメーヌ・ティエリー・アルマンの栽培長を務める。2002年ラ・グランド・コリーヌ社を設立、フランスにおける日本人の個人ワイナリーのパイオニアとなる。2013年『ニューヨーク・タイムズ』(世界版)に取材を受け、世界の一流レストランでワインが採用されはじめる。2016年帰国。ラ・ グランド・コリーヌ・ジャポン社を立ち上げ、岡山県で葡萄栽培とワイン醸造を開始。2021年一般社団法人おかやま葡萄酒園 を設立。現在、日仏でワインづくりのコンサ ルティングを行う。訳書「実りの言葉」(ラ・ グランド・コリーヌ・ジャポン、2017年)、著書「大岡弘武のワインづくり 自然派ワインと風土と農業と」(エックスナレッジ、2021年9月)。



福田育弘(ふくだ いくひろ)
早稲田大学教育・総合科学学術院教育学部複合文化学科教授。ヒューマン・ナチュラルリソース研究所。1955 年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士後期課程中退。1985 年から88 年まで、フランス政府給費留学生としてパリ第3大学博士課程に留学。1991 年流通経済大学専任講師、1993 年同助教授を経て、1995 年早稲田大学教育学部専任講師、1996 年同助教授、2002 年より同教授。その間、2000-2001 年に南仏のエクス=マルセーユ大学で在外研究。2016 年4 月から6 月、パリ第4大学(ソルボンヌ大学)で在外研究、 地理学科飲食のマスターコースでおもに日本の飲食文化についての講義を担当。フランスでの教育・研究活動多数。専門は、文化学(とくにポストコロニアルの文化と文学、飲食表象論)、フランス文化・文学。主な著書として、『ワインと書物でフランスめぐり』(国書刊行会、1997)、『「飲食」というレッスン―フランスと日本の食卓から』(三修社、2007年)、『知のトレッキング叢書 新・ワイン学入門』(‎集英社インターナショナル、2015年)、『ともに食べるということ―共食にみる日本人の感性』(教育評論社、2021年)など多数。


タイムテーブル

18:00 開場

18:30 開催の挨拶、登壇者ご紹介(県立広島大学教授 吉川成美)

講演:大岡弘武「自然派ワインに必要な風土と人」

福田育弘「日本のGIと地域興しを考えるために」

19:30 トークセッション~参加者の皆さんと共に  *自然派ワインをめぐるキーパーソンにもいらして頂きます。

20:30 終了

 

主催:早稲田大学総合研究機構HNRM研究所

共催:県立広島大学大学大学院経営管理研究科吉川研究室

後援:有限会社 星屋 hanawine 久保田雅秀

イベント開催日

2022年3月23日

イベント開催時間

18:30-20:30

最終受付日

2022年3月18日

イベント所要時間

2時間

イベント料金に含まれるもの

1,000円(参考資料代として)※当日開場にてお支払いをお願い致します。

イベントの開催場所名

KIRO 広島

イベントの開催住所

〒730-0029 広島県広島市中区三川町3-21

Googleマップ

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イベントの開催場所へのアクセス

広島電鉄本線・白島線「八丁堀」停留場より徒歩6分

イベント参加の注意点

参加費1,000円(参考資料代)は当日会場でお支払いをお願い致します。
定員30名
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