お知らせ
先週、学校法人松本学園 広島桜が丘高等学校(広島市東区)の生徒さんと一緒に、協力農家の農事組合法人戸山の郷中王(広島市安佐南区)を訪問してきました。
戸山の郷中王では、お米やスイートコーン、にんじん、広島菜等を栽培しています。
「植物が何を欲しているか、見ればわかる」
そう話すのは代表の石井裕二さん。農家に転身した時点では農業未経験だったそうですが、作物の状態や味を追究することにハマり、天職だと語ってくれました。
訪問に先立って、生徒さんは探究学習の授業でフードロスを減らすためのアイデア創出に取り組み、FROM EATSも企業パートナーとして10・11月と3回にわたって授業に参加しました。
企業パートナーには他にも、(株)広島ホームテレビさん、オタフクソース(株)さん、学食・学内コンビニを運営する(株)Laughさんが参加。
事業に関連した課題として、FROM EATSからは畑のフードロスについて紹介しました。このお題に取り組んだ生徒さんは、野菜が嫌いな人にはこんな商品はどうか、こうしたら買い手も農家さんもハッピーになれるのではなど、実にさまざまな発想で解決策を考えてくれました。
学校外の社会とつながりをもちながら取り組むこの授業の様子は、今週末12月21日(土)の番組「届け!ひろしま応援歌」(広島ホームテレビ、午前9時45分〜)で放送予定です。ぜひご覧ください。