冬キャベツ
畑コラム
本日は、安芸太田町の農家さん穴ファームOKIさんのもとへキャベツを受け取りに。
農家さんとともに畑に向かうと、キャベツの葉は霜で真っ白!
大きな外葉にくるまれながら、寒さに耐えているような姿が
なんだか、けなげに見えてきませんか?
立春を過ぎて春に向かっているとはいっても、
日本最南端の豪雪地帯といわれる安芸太田町の朝晩はまだまだ冷え込みます。
天気予報によると、本日も広島県内でここだけ「霜指数」が100%だそう!
霜が降りた畑での農作業は骨が折れますが、
冬キャベツはこの寒さにあたることで甘みが増すのです。
火を通すとより甘みが増します。葉が肉厚で煮崩れしにくいので、
煮込み料理やスープでじっくり甘みを引き出すのがおすすめ。
ひみつ野菜にも入るかも!?
春になる前に、この時期のキャベツをぜひ味わってみてください。