FROM EATSは、庄原市西城町でほうれん草等を栽培する合同会社重原農園と連携して、2023年4月度より庄原市西城町の学校給食への食材提供を開始しました。
これまで、地元西城町産食材のほかは、市場調達で他県産が使用されることが多くありましたが、重原農園とFROM EATSが連携して地元産や広島県産食材を優先的に集荷することにより、西城町の小中学校には、初月度、広島県産農産物(米含む)を63%*使用した給食が提供されています。5月以降は、季節的に地元産農産物が増えてきますので、より地産地消率アップするべく、努めてまいります。
この生産者さんとの取り組みを通じて、地域の子どもたちの食育に貢献すると同時に、生産者が西城町および広島県で農業を持続できる環境づくりを目指します。
* 西城町の学校給食における広島県産農産物の使用割合は、4月度に63%(金額ベース)を達成。
昨年同月の34%に比べ、1.9倍まで増加しました(重原農園調べ)。
参考までに、令和4年度(2022年度)学校給食における地場産物・国産食材の使用状況調査(文部科学省)によると、
広島県は60.3%、全国平均は56.5%でした(金額ベース)。